ひいひい言いながらやってきた仕事と勉強の両立の3年間ももうすぐ終わり。大学の卒業展示会が始まりました。昨夜のオープニングには沢山の方々に来ていただいて、本当に感謝しています。今日はオープン前に撮影した私の3作品をご紹介です。
まずはろくろで挽いた磁器の明かりとコラージュの「The Light of Hope」。
日本の震災以来、特に9月に南三陸町を訪れて以来、私の出来る事を考えてきました。復興までの長い道のりにはまだまだ多くの支援が必要。それは、資金的の面だけでなく、人々のつながり、気持ちの面や、次の世代へ希望の種を育てる面など、様々な角度から考えられると思います。イギリスにいながら小さな私の出来る事は、支援を続ける事、より多くの方々に伝える事、そして希望の光を現地に届ける事だと思っています。もうすぐ始める予定のHELP JAPAN PROJECT 2 の意図も兼ねて、今回の創作に挑みました。(制作過程はこちら)ライトの表面には、涙模様とそれに対するようにメッセージが打たれています。
隣に展示したのは、新しいシリーズのテーブルウェアー「まぜこぜ」。
名前の通り、形や大きさ、色合わせをあれこれ混ぜて楽しめる、そんな想いから出発したものです。この作品は特に時間をかけて、何度も釉薬のテストを繰り返しました。色薬は今では容易に手に入るものの、あえて頼らずに、天然の酸化物だけを使用しました。セラミックアートが盛んなイギリスでも、「食の器」として高く豊かに評価される日本と違い、まだまだ軽視されがたいテーブルウェア。「まぜこぜ」は、食卓の楽しさを表現したいモットーで、版画のポスターとポートフォリオも合わせて用意しました。(制作過程はこちら)
最後に2月に大学外で展示した蓮の葉の池。(詳しくはこちらで見ることが出来ます。)
これからもますます頑張って行きますので、応援よろしくお願いします。xま