2010年10月2日

ロンドンラブな訳② みんなキラキラしてるから。

オリジンの開かれたすぐ近くにある、テントロンドンという新しいイベントスペースでも、素敵なインテリア作品や家具などのショーがありました。ここで見つけた「おしべ」というロンドン在住のアーティスト左右田 智美さんのライト。生き物の持つ楽観的な要素を意図しているというひとつ、半透明の卵をおしべの一本一本に置くと、光と同時に優しい音を発します。卵の置く位置や数に寄って、変化したりして、まさにインタラクティブな作品でした。
オリジンで、もう一人私が楽しみにしていた陶芸家のやましたみずよさん。彼女の作品はブログ等でちょくちょく拝見していましたが,実際に手に取ってみるのは初めてでした。細かいところまで丁寧に手掛けられた作品たちは、彼女の暖かさに溢れています。トナカイのプリントが施されたこのお家の形の作品は、キャンドルを灯せば夜にも活躍してくれて。すっかり我が家のお気に入りです。
日本人だからと特別な目で見る訳ではないのですが、こっちで頑張っている本国のアーティストの方々に会うのは嬉しいものです。言葉や文化の違う国でやって行く道のりでは、つらいことも時にはあったと思うので、彼女たちのキラキラした活動ぶりはとても励みになります。xま

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