ラベル 工房 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 工房 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2018年8月19日

日本旅行 作家さん訪問記 1:ちょっきん切り絵 YUYA さん


真夏の暑い日本に来て早くも2週間目。待ち遠しかった、家族や友人との楽しい時間があっという間に過ぎていっています。娘のサブリナもおかげさまで元気で、笑顔が絶えません。日本語もどんどん出てきて、会話もずいぶんできるようになったので、うれしい限り。

滞在中に予定しているのが、日本の作家さんたちを訪問すること。今回、お会いしたいと願っていた数人の方々と事前にご連絡をさせていただきました。その訪問記をブログに書いていきたいと思います。

今日ご紹介したいのは、切り絵作家の YUYA さん。
パンやお菓子の教室を開いている、奥様の圭子さんとご一緒に、東京は中野に、素敵なお家兼アトリエ Aterlier FOLK を拠点に活動していらっしゃいます。


実は、YUYAさんの作品を初めて知ったのはもう10年ほど前。今のようにインスタグラムはなく、ブログを通じて、コメント等で会話を交わしていました。

フォークアートのような要素とどこかモダンな雰囲気が混じった彼の作品は、とても暖かく親しみやすくて、見る人の目と心を和ませてくれます。

私が特に共感できるのは、はさみを使って絵を作り上げている点。イギリスでも切り絵作家は幾人もいらっしゃいますが、いわゆるクラフトナイフで作り上げるのとは違って、個性と手作り感が浮き出る感じが大好きです。


コメント等でもいつもオープンで親近感のあるお二人。実際にお会いしたのは今回が初めてだったのに、なんだかそんな気がしませんでした。お二人のお住まいに入っても、とてもリラックスできて、5歳の娘がいると、いろいろ落ち着かないのがいつもなのですが、とてもご親切にしていただき、楽しい時間があっという間に過ぎていきました。

けいこさんの作られた美味しいケーキと一緒に、おもてなしの仕方まで、どこもかしこも美しい美味しい経験!そんな幸せなひと時を作っていただいたお二人に感謝です。


お二人のお家は、たくさんのコレクションに囲まれています。それは陶器だったり、民芸品だったり、本や音楽だったり。雑誌にもよく掲載されているお二人のお住まい。事前にも何度か「狭いですよ」と言われていましたが、私は目にするのが楽しみで待ち遠しかったくらいです。実際入ってみても、そんな忠告は必要なかったかのように、隅から隅まで楽しく愛おしいお家でした。ご親切にも、写真を撮らせていただけたので、少しご紹介しますね。


今回の訪問で、選ばせていただいたのが「ホロホロ鳥と花」という作品。(一番上の写真)
大きく切り取った鳥の中に図形のようにデザインが施され、アクセントの色がまた素敵度に輪をかけています。シンプルなのに、とても斬新で、またモダンなのに、どこか昭和の香りがすると思えるのは、私だけでしょうか?我が家に持って帰って飾るのが楽しみです。


YUYAさん、けいこさん、楽しい時間をどうもありがとうございました。プレゼントもありがとうございました。


お二人の活動、作品は、アトリエフォークのサイト(→こちら)からご覧になれます。

2018年5月30日

一周年


やるべきか、やらないべきか。
その最初の一歩を切り出す時。
潔く決断を出せればいいですが、ほとんどの人が難しいことではないでしょうか。私も何度も自問自答しては、決断が出せずに時間が過ぎました。

イギリスに来て、陶芸を学んだ後、17年間社会福祉の仕事をしてきました。資格を取り、いろんな場所で経験を重ね、一時はチームリーダーとして働いていた時期もあり、キャリアアップも考えていました。自分の役目はやりがいがありましたし、楽しい日々も過ごしましたが、仕事でのストレスは大いにありました。特に自分でなかなか変えられないストレス、会社の方針やマネジメントに合意できない時など、悶々とする日々も多々。心のどこかには陶芸の夢が残っていましたが、不安定な生活への不安、定期的に入ってくる収入の方に頭が向いていました。陶芸一本でやっていくなんて考えるには、自分に自信がない。そんなスキルがない。言い訳は山ほど出て来ます。だって、その方が自分を信じるよりも簡単だったからです。

でも、ようやく決断の時。最後に聞いたのは自分の心の声。今やらないと一生やらない。やはり、正直に心に耳をすますのが最終手段。頭で先のことを計算しても、最初の一歩を踏んでからでないと先のことは始まらない。陶芸に初めて触れてから、18年後のことです。

昨年の今日、5月30日、陶芸フルタイム最初のスタートを切りました。
自分が自分のボスになることの気持ち良さ(笑)。もちろん、仕事は大変ですし、限られた時間の中でのやりくりには工夫も試行錯誤も繰り返し必要になります。でも、今まで頭を痛めていたようなストレスから解放され、気持ちが穏やかになった気がします。もちろん、今もストレスはありますが、自分でどうするべきか考ることができる、ある意味違った、いいストレス。

今日で一年。おかげさまで、忙しく良い一年目が送れました。目標も幾つか達成でき、同じように頑張っている工芸家さん達との出会い、念願のオンラインショップも設置でき、最近はトレードショーにも再参加できました。現在、トレードショー後の注文とこれから行われるイベントに向けての制作に大忙しですが、こうやって好きなことを仕事としてやっていけることが何より嬉しいです。

いつもブログを読んでくださる皆さん、インスタグラムやフェイスブックページでコメントを書いてくださる方々、イベントに足を運んでくださる方々、作品を買ってくださった方、本当に心から感謝しています。皆さんの応援のおかげで、私の夢がかなっているのですから、本当にありがたいことです。

これからも、できるだけシェアーしていこうと思いますので、皆さんも楽しんでくれれば嬉しいなあと思います。

皆さんが決断に迷った時。頭であれこれ考えるのではなく、心に耳を傾けると、私よりもっと早く行動に移せるかもしれませんね。

2017年5月29日

決断の時


先週の金曜日は最後の職場の日でした。8年間、陶芸講師として働いたアートセンターを辞めました。同僚や生徒さん、また生徒さんの親御さんからにも、あたたかい言葉をいただき、感慨深い最終日となりました。

イギリスに来て、陶芸のディプロマを修学したのが2000年。あれ以来17年間、社会福祉介護士として、勉強し、資格を取り、私の専門は知的障害者や自閉症の成人の方々で、病院、学校、デイセンター、自立(あるいは半自立)して生活しているお家等、様々な場所で働かせていただきました。専門学校の学寮でチームリーダーとして働いていた時期もあり、キャリアアップも考えていました。そんな中、今は亡き恩師デービットさんの工房で(→この記事)、休みの日は働かせていただいていた期間もありましたが、陶芸の夢は隅に置き去りのまま。逆に彼の姿を実際に目にしてきたからこそ、私には陶芸を一からやって行く勇気と覚悟がなかったんだと思います。

8年前に陶芸講師の仕事に就いて以来、心機一転。粘土復活でとても嬉しかったのを覚えています。生徒さんたちの障害に関わらず、豊かな想像力にいつも励まされてきました。タタラが上手に伸ばせるようになったとか、作りたい器や彫刻が仕上がった時の喜びとか、一人一人の小さな前進、小さな感動を応援してきました。そんな立場に務めさせていただいて幸いでしたね。

しかしながら、教室を行うのと自分で作陶するのは、やっぱり違いがありますし、実際自分が作陶を本格的に開始したのは、残念ながらデービットさんがお亡くなりになった後でした。癌と闘っていた末期、私に「あんまり教えてあげれなかったな」とおっしゃって、とてももどかしい気持ちになったのを覚えています。もちろん、教えてもらったことは山ほどあるのですが、それを実際に陶芸家として実践していない私を見て思ったことでしょう。頭の隅に、彼の言葉がいつも残っていましたが、やっぱり勇気がなかった私でした。

娘の事情で(→この記事)3年間作陶を休んだ後のこの一年間、講師の仕事と週一日の工房での作陶と両立してきました。それで気がついたことは、とにかくやりくりが大変だということ。タイミングが合わず、夜勤もやむおえない時も多く、疲れるしストレスはたまるし、子育てしながら、2つ仕事をやりくりすることに疑問を持ち始めました。自分が本当に目指していること、やりたいことは何か。優先順位は何なのか。そんなことを自問自答しながら、答えを出すには、やっぱり勇気と覚悟が必要でした。そして、今、その一歩を踏み出す決心をしました。

明日から、作陶一本でやっていきます。私にとっても家族にとっても、新しい出発。大変だけど、決心してすがすがしい気持ちです。(たったの17年かかりました!笑)

自分のことを信じてくれる家族に感謝。今までずっと見守ってくれていたデービットさんに感謝。そして、ブログを通して応援してきてくださった皆さんに感謝いたします。これからも、よろしくお願い致します。

2017年5月14日

スタジオ作りの話 その2

最近のスタジオの様子。掃除が楽になりました。

ここ2週間で、スタジオの床のコンクリートを敷く作業とスタジオの整理をしました。作業は、まずは棚にあげられるものは全部あげて、あとは全てのものを庭に立てたテント内に移動することから始めました。窯や釉薬のバケツなど、重た~いものも一杯あるので、大変でしたが、主人と二人で頑張りました。


では、なぜ今更コンクリの敷き直しをしたかというと。

長い間ブログを読んでくださっている方は、覚えているかもしれませんが、スタジオ作りを始めたのは2007年。かれこれもう10年前に遡ります!全て自分たちで一から手をかけて2011年にやっと仕上がったものでした。(その様子はこの記事→をご覧ください。)
当時は陶芸をまだやっていなかった私、違う仕事でキャリアアップを目指していたので、陶芸のスタジオは贅沢な夢。なので、資金的にも制限がありました。本当なら、プロに頼んだり、表面がツルッツルになるようなコンクリの床の方がいいのですが、毎日使うわけでもないから、粗めの仕上がりのコンクリの床を敷いたのです。でも、やはりこれでは大変でした。

というのも、粘土には「シリカ」が含まれていて、乾いた粘土の埃を吸い込むと体に害を及ぼします。そのため、埃をためないようこまめな掃除が大切なのですが、表面がボコボコしていた床は、埃がたまるたまる。どんなに掃いても、モップかけても、やっぱり埃がたまりやすくて、掃除嫌いな私は、時間も限られているし、きちんとした掃除を怠る日が続きました。しまいには、床の塗装も剥げてきて。埃もストレスもたまる一方。だらしないといえばそれまでなんですが。

娘が生まれてからは、埃が心配で、彼女はスタジオには入れませんでした。3歳を過ぎてから、スタジオを再開した私をわかるようになり、今では「お母さんはスタジオで働いてて、器を作ってる」ということを理解するようにもなりました。やっぱり娘にお母さんの働く姿も見てもらいたいと思って、資金を出してでも、床をきちんとしようと決心。


ビフォー&アフターの写真が上。今回も大活躍の旦那さんのおかげで、綺麗な床になりました。道具も壁にかける形にして、作業台を掃除しやすく、床に置くものも動きやすくキャスターを付けたりして、床拭きが簡単になるようにしました。娘もいつかスタジオに来てくれるといいなあ。

2017年4月18日

計画性のあるなし


相変わらず週1のスタジオ作陶の日々です。

週1といっても、実際に作業をしている時間はそんなに長くありません。娘を保育園に預けた後、戻ってきてからすぐにスタジオ入りして、やるべき家の仕事を全部ほったらかしたとしても、気がつけば、もうお迎えの時間がやってきます。私は夕食の支度をできるだけ娘を迎えに行く前にしています。この方が試してみて良かったからです。(理由1:台所で熱い鍋やら包丁やらと足元で泣く娘と同時にやりくりせんでいい。理由2:娘と母の時間ができて、両者ともハッピー。)なので、夕食の前支度の時間を引いて、さらにスタジオ時間が短くなります。

限られた時間を有効に使うには、計画性がないとうまくいきませんね。では、私はどんな計画を立てるかというと、現在一番しっくりくるのは、

「計画をあまり立てない」

ということです。

なんやそりゃ、と思われるかもしれませんね。以前は、スタジオの時間が惜しくて、あれもこれもと欲張って計画を立ててはいたんですが、結局計画通りに行ったことはあまりなかったです。大抵は、終わりきらなかったり、慌てて終わらせることが多く、結果、作品の質が落ちたり、失敗したり、スタジオは片付かないまま撤退するので、次回掃除片付けから始まるという私が最も苦手なケースにつながり、ストレスになるわ、機嫌も悪くなるわで、自己嫌悪に陥ることも多々ありました。

そもそも、粘土という材料が問題でもあります。途中で放っておけない、乾き具合をチェックしなくてはいけないという、まさにタイミングが重要です。他の日は昼間、別の仕事をしているので、夜な夜なチェックしたり、夜勤や週末スタジオ入りすることもしばしば。とにもかくにも、本当にゆっくりの製作過程です。

そんなゆっくりペースでも、やってきた甲斐というのは感じます。少しずつ手をかけて改善してきた新しい「まぜこぜ」シリーズ。入れ子の器の深さやサイズを見直し、重ねやすく、個々でも使いやすく。


今まで、お皿とジャグの表面には引っ掻き模様を施していましたが、あえて模様を付けず、シンプルな形と釉薬の色で表現するようにしました。面白みにかけるかなあと心配していましたが、インスタグラムでも好評だったので、やってみて良かったです。


現在の作業は全て、この夏のイベントと9月の展示会に向けて行っています。とっても先のように思えますが、週1ですから、「ゆるめの」計画性をもって頑張ってます。末永く見守ってください。

2017年2月25日

2月のまとめ。


ブログがどうしてもおざなりになってしまって、こっちを見てくれる方がいるのかどうかわかりませんが、ちょっとここらでまとめ。

いやあ、時間が経つのが早い早い。みなさんもそうでしょうが、子供がいると、子育てと家庭と仕事との両立が大変で、息つく暇がなかなかないです。その上のスタジオ作業は、最小限の週1日という状態のままですが、時間が限られているからこそ、デザインや行程を見直しては練習に励んでいます。最近の「らくがき」シリーズは、化粧土のデザイン部分をシンプルにしました。あれこれ埋め尽くしていた昔よりも逆に新鮮で自分では気に入っていますが、どうでしょう?(作品等はインスタやフェイスブックでちょくちょくアップしています。)


娘の方は、おかげさまで体調も良く元気な3歳半。おしゃべりもどんどん上手になり、もちろん英語がメインですが、日本語もだいぶ出てくるようになり、ここ一ヶ月は特に新しい言葉もスポンジのように吸収しているようです。


一日中遊ぶのってお母さんにとっては大変な役だけど、逆に学ぶことも多いです。彼女のおしゃべりや愛くるしい表現を聞いていると、今が子供にとっても自分にとっても一番いい時期ではないかなと思わせてくれます。

春はもうそこまで。芽を出した球根が花を咲かせてくれるのが待ち遠しい今日この頃です。まx

2016年8月6日

夜勤は疲れるんですよ 続編。


8月に入りました。夏ですねえ。(といってもそうでないところに住んでいる方もいらっしゃいますが。)私にとってはイギリスの夏日和ほどの天候がちょうどいい暑さで、サブリナと一緒に出来るだけ外に出て日光浴しています。ビタミンD摂取!

日本から帰ってきて以来、保育園を一日増やした結果、金曜日にはもう疲れ切っていて、夕食どきに間に合わず遅い昼寝に入り、その後のベットタイムのルーティーンがめっちゃくちゃになる日が続いていました。結果、うちらもクタクタで夜の時間はほぼないまま即寝といった感じだったのですが、最近は週4日の保育園にも慣れてきたのか、ベットタイムもまたルーティーン化してきて、よく寝てくれるようになり、夜の時間が少しできたので、お陰様で夜勤が可能となりました。といっても、旦那がいて面倒見てくれそうな日だけなので、今のところ、火曜日はスタジオの日。その後の1、2晩ほど夜勤って感じです。(他の週3日はワークショップの講師の仕事を続けています。)ちなみに、ベイビーモニターをスタジオに持って行った時もあったけど、いくらスタジオが庭にあるといっても、娘を一人おうちにおいてではやっぱり気が気じゃないので、そういう夜勤はやめました。

いやあ、やっぱり大変です。やりくりが。前の記事にも(→こちら)書いたけど、タイミングが難しい。昼間やった作業の続きを、一晩でこなすわけにはいかないから、数日夜勤に分散するわけですが、時間が経つほど土が乾いてしまうので、よりよく計画を立てる必要があります。あわてたり、疲れてることもあり、失敗もしたし学びも多きです。それでもなんとか、作業も進み、いい結果もでてきました。


ちなみにこの写真は最近始めたインスタグラム(→こちら)のものです。すっかりハマってます、私。よかったら、インスタ友達になりましょう。まx

2016年7月27日

夜勤は疲れるんですよのはなし。


タイミングが重要なんです。

週一のスタジオ作業に入る前から分かっていたことですが、今週ロクロ作業に入って、改めて痛感。ロクロ作業って、その後の作業が大事なんですよ。削りの作業、マグなら取っ手をつける作業、表面デザインの作業など。こういった作業は、土が乾いていなくても、乾き過ぎてもダメ。ちょうどいいタイミングが大事。ロクロでひいた翌日とかにやるのがいいのですが、週一のパートタイマーな私には、ちょうどいい時間を作るのがかなり大変になってしまうのです。しかも、私の今作っている作品は上の作業全部が必要なんだな、これがまた。だから、夕食作って、娘を風呂に入れて、寝付かせて、翌日の保育園の支度して、洗濯機回して、その後の小一時間だけが作業時間となってしまいます。

今週は旦那に寝かせるのお願いして、二日ほど夜スタジオ作業しました。本来は夜勤は向いてない方なんですが、疲れて作業が雑になったりするし、今の所こんな感じでやるしかないなー。

他の子持ちの陶芸母さんたちはどうやってやりくりしてるんだろう?スーパーウーマンだろうか、みんな。

まあ、愚痴はこのくらいにして、手伝ってくれている旦那に感謝しながら、まさに細々とやっていきます、当分の間は。そのうち慣れてきて、作業もぱっぱと早くなって、私もスーパーウーマンになれる時が来るかもしれないし。(かもしれない?)まx

2016年7月13日

続∙スタジオのはなし。

娘が寝た後、お風呂と家事を済ませたら、ベビーモニターを持ち込んで小一時間ほどスタジオ入り。スタジオが庭にあるって便利やわ、子育て中のおかん痛感した次第。

この土を掻く感触がたまらない。まx

2016年7月11日

窯出し


過ごしやすいイギリスの夏の夜。スタジオ作業復活してから初めての窯出し。夏ですが、クリスマスに向けての作業です。週1だから、ね。まx

2016年6月29日

さあ、始めましょう。


6月に入ってから、資金的にきついものの、娘の保育園の日をもう1日増やしました。そして、その週1日、約7時間が私のスタジオ作業の時間になりました。前回の記事で、かなりうんざりしていた私。手のつけようのないスタジオのすごい有り様に、作業どころか、大掃除、大片付けからの開始で、改めて自分の情けなさに埋もれていましたが、今週なんとか作業を開始できるような状況までたどり着きました。屋根は雨漏りしてるし、壊れた型も作り直さなきゃいけないし、作陶以外でやることはいっぱいあるんだけど。でも、とにかくスタジオに戻りました!

週1回って、陶芸作業には厳しい条件ですが、ゼロよりいいもの、わがまま言ってられない!ゴールは11月に参加するイベントです。地道に作成していきたいと思います。まx

2016年6月21日

扉を開ける

クモの巣と埃と塵が制覇して
壊れたままのものや
完成しないままのものや
何の箱か
どこから来たのか
テーブルの上も床も見えない
たった3年
されど3年
何が起きたのか
起きなかったのか
難破船のように
ほっとかれ
夢を見たはずの場所

どこから手をつけようか
ため息ポツリ


ほれ、さっさと動け
天国から親しみのある声

さあ、気を取り直して また始める時間です。まx

2016年2月1日

今更ながらお詫びと宣言。


ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、現在私のフェイスブックページ(公の)は閉めてあります。ホームページはアクセスできますが、2013年以来更新していません。理由は幾つかあるのですが、とにかく娘の手術が終わるまでは、そちらが最優先で、していない仕事のぺージをチェックしたり更新したりという作業を皆無にしたかったからです。

それでも、見に来てくださったり、メールを送ってくださったりする方々には、本当に申し訳ありません。期待外れでごめんなさい。

仕事に復帰して既に1年以上になります。復帰するなら、講師の仕事ではなくて、スタジオ作業に戻ればいいのに、と思う方もいるかと思います。自分のスタジオ創作だけでやっていける自信がなかったのも事実ですが、第一に、余計な心配ごとを抱えないで仕事に行き、定期的にお給料が入り、時間通りうちに帰ることができ、家族の時間がきちんと持てる、ということが優先条件だったからです。そのため、スタジオのドアは開かずの扉。

でも、でもですね、それももう直ぐ終わり。春がきたらスタジオに入ろうと決めました。まずは、スタジオの大片付けから始めなくては。作業はまだまだ先。でも、スタジオに足を入れることにはなるもの。もしかしたら、今年後半のイベントに申請しようかとも考えています。ちょっと、すんごい、いきなり、まだ始めてもいないのに?こんなに長期で休んでおきながら、興味持ってくれる人などいるのかしら?

なんで、こんな独り言をブログにして言っているかというと、だって、ゴールがないと進めないじゃない、私!そんなあなたは証人です。言っちゃった。やるしかないよねー。うん、うん。(やっぱり独り言?)

追記:
上の写真は私のスタジオとこの記事と全く関係のないものですが、最近2歳の娘の描いた作品を飾る壁をこんな感じにしました。よく描けてるよー、サブリナさん。お母さんも見習わなければ。

xま

2014年7月19日

週末のスタジオ


サブリナが保育園に行き始めたと同時に、私も仕事に復帰。といっても、これはワークショップ講師の仕事のみで、自分のスタジオ作業にはまだ本格的に戻っていません。全く時間が取れないのが現状。唯一可能なのは、週末の数時間、旦那に娘の面倒を見てもらっている間だけ。保育園に行き始め、週3回朝から夕方まで一日中私に会っていないせいか、最近後追いするようになって、大変。お父さんだと、お昼寝させることすら難しくなってしまったり。それでも、ここ数週間の週末になんとか時間を取り、10月の個展に向けて(小さいながら初めての個展です!)スタジオ作業を開始しました。久しぶりの土の感触はいいものです。xま

2013年5月20日

土とクラッシックと私。


スタジオ作業中はもっぱらラジオを聞いています。CDプレーヤーから i ポッドなどどんなに便利になっても、スタジオ作業はやっぱりラジオと思う私。幾つかのラジオ局をトライした上、落ち着いたのはクラッシックFM。クラッシックをBGMにして作業すると、仕事の具合に大きく影響します。なんだかスムーズにいくことが多いし、そうでなくても、私自身が落ち着いていられる気がするのです。でも、もともとクラッシックのファンであった訳ではありません。というより、私はどちらかと言うとロックガールだった訳で、イギリスに来た理由がビートルズだったのも全く嘘ではない位で。でも、クラッシックを聞き始めたお陰で、音楽の幅も広がり二重丸。

あなたは仕事中何を聞きますか?xま

2013年5月8日

大と小、どっちがいい??


ここんところ、注文の多かった「らくがき」シリーズのマグやらエスプレッソカップばかり作ってます。エスプレッソカップは私の作品の中でも、最も小さいものの一つですが、小さいからといっても、作業は同じようにかかるし、かえって作りづらかったりするので結構面倒だったりします。しかも私、エスプレッソなんて飲まないのにーっとも思いながらも、使って頂けるだれかさんの為に作業を続けます。最後の写真は、ハンドルを一本増やしただけ。最近生まれた姪っ子への贈り物。赤ちゃんと陶器は相性が良くないもの。いずれ割らないように気をつけてくれる頃には、こんな形のカップは必要なくなるので、無意味と言えば無意味なんですが、作り側が楽しめるので、贈り物として時々作ります。xま

2013年4月16日

春ですよ。


長ーい冬もようやく終わり、春です!今日、今年初めて洗濯物が外に干せました。これ、私にとっては本当に大事なことなのです。日も少しずつ長くなり、空気も暖かく、スタジオも、もうガスストーブがんがんにたかなくても大丈夫で、 嬉しい。気分がいいと作業もはかどります。xま

2013年2月8日

はさみの感触のはなし。


新聞紙を気ままにちょきちょき。いわゆる「ステンシル」といったちょっと古くさい方法で色付けするのが、たまらず心地よかったりする。xま

こんな投稿もありました。