2010年10月4日

ロンドンラブな訳④ とっておきの隠れ場所があるから。

天井にはエドモンド・デュ・ウォールの磁器のディスプレイ

ロンドンの博物館や美術館は、以前住んでいた学生時代によく見て回りました。いつも観光客に溢れていて、(まあ今の自分もその一人なんですが)最近は人混みを見るだけで疲れてしまったりもします。でもヴィクトリア&アルバート博物館の6階はちょっと違います。少し引っ込んだところにあるエレベーターを経由するため、あんまり目立たない為か、いつも意外と静かなんです。そしてそこは陶芸の宝庫。イギリスで活躍する陶芸家の作品はもちろん、世界中の素晴らしい作品がぎっしり。私の大好きな北欧の40/50年代の作品も。見るだけでなく、作家のインタビューも聞けたり、ここで作業するアーティストに会うこともできたり。ロンドン中を歩いて疲れた後に、ほっとくつろげる(しかも無料で)そんなスペースは、私のお気に入りの隠れ場所です。xま
北欧のヒーロー、スティグ・リンドバーグの手掛けた大皿(1942年)

3 件のコメント:

  1. 美術館とかって、なんだか空気が違うような気がするよね♪

    日本はもう寒くなってきたよ。

    まろちゃんも 風邪ひかないでね♪

    いつかロンドン行きたいなあ(^▽^笑)

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  2. こっちはすっかり寒くなり、朝なんてすっかり冬のようです。xま

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  3. 北欧のヒーロー、スチィングバーグの大皿は
    なかなか素晴らしい。模様も色合いもあまり派手でなく
    いかにも北欧の雰囲気がある。
    製作年度もなんと、1942年とは驚きだ。
    なぜって、わたしの誕生年と同じだから。

    じゃがいもより

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