2016年6月3日

日本滞在記① 家族の時間


5月に日本に帰っていました。私たちは4年ぶり、娘は初めての日本。今回の旅行は、娘に日本の家族に慣れてもらうことが目的だったので、あれこれ遠くに出かける予定は立てず、実家のある埼玉近郊で過ごした3週間。心配していた飛行機も問題なく、毎日元気いっぱいの娘。おかげさまで、楽しい時間がすごせました。かなりパーソナルな旅行記ですが、よかったら読んでくださいな。

さて、どうなるかなーと懸念していた娘の様子ですが、おじいちゃん、おばあちゃんに会った早々、大はしゃぎ。弟家族や兄貴家族に会っても同じで、甲高い笑い声を出して大喜び。お仕事やら忙しいみんな、滞在中に会える回数は限られてたけど、それでも会えた時にはおじさんやおばさんにもあやしてもらえてご機嫌。ああ、やっぱり、スカイプやっててよかった~。改めてスカイプのすごさを痛感。特に、いとこの一人は同い年の女の子なので、まさに「お手てつないでランランラン」(古い?)。なんか姉妹みたいで、可愛い二人。見ていてほのぼのする母でした。


滞在中は天気にも恵まれ、家族と一緒に近場にお出かけしたり、ピクニックしたりしました。その合間には、数え切れないほど沢山の公園に行っては、滑り台を何度も滑って、駆けずり回って。いとこのお兄ちゃんに折り紙の飛びカエルつくてもらったり、おじいちゃんの畑でイチゴ採ったり。いろんな嬉しいことがあったねえ~。


普段も日本に滞在中も主人との会話は英語なので、なかなか日本語が出にくい娘ですが、まわりの家族の会話を聞いているからか、日本語も滞在中にかなり吸収したようです。バイリンガルと言えるほど達者じゃないけど、「いただきます」や「ごちそうさまでした」の発音が良くなり、いつの間にか、「また遊ぼうね、さよなら~」とか「ごはん、おいしいね」とか言ったりして、しまいには、「うんち出ちゃった」とか言われてお母さんは嬉しい。さらに最後の週には「やだ~!」が言えるようになって、電車でもバスでもその連発(笑)。まいった。

母の料理はもちろん、どこへ行っても何を食べてもハズレのない日本。私たちはもちろん、娘もよく食べました。まさに、よく遊び、よく食べて、よくしゃべって、よく寝てくれた3週間でした。まx

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