週末、予定通り抜糸はしたものの、思ったより治ってくれていない人差し指。というのも、スパッと切れたような傷口でなく、ぐちゃっとつぶれたトマトのような状態なので(ちなみにこれは抜糸してくれた看護婦さんの表現)、きれいにくっついてくれないそうです。土や水を使う仕事柄、もう一週間は休むよう言われ、結局また休暇を延長させていただいています。なんとも申し訳ない気分なので、休暇をできるだけ生かさなければと思い、溜まった家事を始め、「時間がある時に」と保留していたやりたいことなどに取り組むのですが…、包帯のせいでちゃんとはまらないマリーゴールドを片手に食器洗いしたり、家族旅行のビデオの編集や庭の手入れ、ティーポットカバーを縫ったりと、片手での作業。はっきり言って、効果的でない始末。
それでも、今朝はいいことがありました。車の運転を控えている今、家事の用足しは歩いて町の小さなお店を一軒一軒回るのですが、その途中で、バラの花畑で切り取りしている町役場の担当者を見かけました。冬に向けての準備ですが、まだ半咲きのバラも一杯。聞いてみると、全部ゴミになってしまうそう。ああ、もったいないと嘆く私、思わずもう一つ質問してみました。答えは上の写真の通り。お礼に町のパン屋さんで買ったジンジャークッキーを差し上げました。お互い笑顔の朝でした。xま
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