2012年10月4日

場所という場所。


先週末、 Kat Slomaさんによる「センス · オブ · プレイス」写真ワークショップに参加して来ました。アメリカはオレゴン在住写真家のKatとは、2年ほど前にイタリアに仕事で住んでいた最中にヨークに遊びに来た時に、一度会ったことがあります。その時は、ブログを通じて知り合って、写真話に花を咲かせたのを覚えています。彼女も全く違う職を持つ女性ですが、写真活動は盛んに行い、今では数々のワークショップを巧みにこなしています。そんな彼女の姿は生き生きしてかっこいいし、撮る写真もすっごく素敵で(彼女のサイトはこちら)、隠れ写真小僧な私にとっては憧れの一人。今回、ちょっとしたきっかけで彼女がイギリスにワーックショップを開きに来ると聞いて、(しかもヨークシャーに!)早速愛用のニコンと一緒に参加してみました。

「センス · オブ · プレイス」は「場所という感覚」を学ぶワークッショップ。「場所」を撮る写真って何でしょう。風景写真と一言で言っても、いろいろあるし。風景だけでなく、人物や文化、歴史なんかが感じられるものや、ちょっとした道ばたなんかも「場所」になるだろうし。彼女の考える「場所写真」とは、個人個人のその場所へのつながり、経験を通して自分自身を映しているようなもの。カレンダーや旅行パンフに出て来る風景写真のような、見る人に「行きたい!」と思わせるためのいわゆる宣伝写真でもなく、(素敵な写真を見た結果としてそう思った場合はさておき)また、ドキュメンタリーのような真実を映しストーリーを伝えるものでもなく、単に自分がその土地を見て感じてシャッターに刻んだものを自分なりによりよく捕えたい為に撮る写真だそう。うーん、いいなあ、ある意味無計画で自然な感覚。という訳で、午前中ヒントやこつをあれこれ学んだ後、お昼の後はいざカメラを持って森へ散歩。気持ちが動く方向に、パチリ、パチリ。ちょっと雨上がりでくすんだ天気の中だったけど、秋の気配が感じられて、楽しく撮影できました。Katのこつが少しは役に立ったかなあ?結果はこちらをご覧下さい。

あなたも「場所写真」しませんか?xま

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