2018年8月11日

ポットフェスト・イン・ザ・ペンズ


日本到着~。
分かっていたけど、いや~、蒸し暑い!暑さと時差ぼけで、早く床についても目が覚めてしまったので、さっそくブログ書きました(笑)。

久しぶりに日本の家族や友人に会えるので、また今回の滞在中は幾人かアーティストの方々を訪問する予定なので、今からとても楽しみです。
その件もまたブログに書こうと思いますが、その前にまずは、先週末の陶芸展 POTFEST in the Pens の様子から。

風景が美しい湖水地方の街で行われます。

POTFESTは、私の亡き恩師デーヴィットさんが好きだったイベントです。(彼の最後のイベントの様子はこちらで見れます)彼に初めてお会いしたのもここ。思い出も多いPOTFESTには私も何度も足を運びました。
私が初めて出店したのが、サブリナが生まれる前ですから(その様子はこちら)今回は6年ぶりの参加となりました。

今年で25周年になるPOTFEST。25周年記念ということもあって、今年は参加者がいつもの約2倍の大きなイベントで、たくさんのお客様にも恵まれました。

足を運んでくださった皆さん、ありがとうございました。おかげさまで、多くの作品が新しいお家へと飛び立って行きました。皆さんのおかげでこうやって作陶が続けられるので、本当に感謝しています。


ちなみに、Pens (ペン)というのは、牛などの農家の動物たちをいれる囲いのことで、イギリスでは農家のマーケットに燐していることが多いです。ここでは何百とのペンがあり、その一つ一つの囲いをイベントの最中だけ、展示のスタンドスペースに切り替えて使われます。こうやって、ペンを一時的にイベントに解放されるところも数少なくありません。綺麗なギャラリースペースとは異なり、庶民的といえばそうですが、とても親しみやすい雰囲気で、比較的参加費が低額なのが特長です。(ちなみにイベント前は農家の方々がペンを洗ってくれています。)
背景に写っている白いグランドシートのようなものは、囲いを隠しているために設けられていました。

写真を楽しんでいただけたら嬉しいです。いつもブログを見に来てくださってありがとうございます。


まき x

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