2011年6月30日

土に帰る。

久しぶりに夕方からスタジオ入り。ドジって利き手の手首を痛めてしまった。早く治りますように。明日から7月。嘘のような事実。xま

2011年6月26日

世界で一番素敵な贈り物

昨日、お友達のクリスチャンとジェニーが遊びに来ました。その際、とっても素敵な贈り物を届けてくれました。包みを開けてびっくり仰天!言葉にならない程の驚き、そして喜びで飛び跳ねてしまいました。なんと…、
私のブログ本。「せっかくのブログがネットに閉じ込められたままだと残念だから」と、 一年間全部の記事やイメージを、センスの良い構成で、一冊の本にまとめてくれました。なんて素敵なアイデア、そして気遣いなんでしょう。クリスチャンは彼がまだ大学生の頃、空手を通じて知り合った、もう長い付き合いのお友達です。そんな彼が、しばらく前にパートナーのジェニーと結婚した時、はねつぼの金のゴブレットをペアでお祝いに贈りました。そのお礼にって、今回こんな素敵な手作り本を頂いてしまった訳です。ページをめくる度に溢れてくる思い出は、いつの間にか笑顔になっていました。
そして、更に驚いたのは、最後のページに載せられた沢山のブログ友達からの暖かいメッセージ。なんと、クリスチャン、ブログをフォローしている方々に一人一人メールして、メッセージまで集めてくれたのです。もちろんそんな様子、昨日まで全く知らなかった私達。感激で言葉が出ませんでした。
クリスチャンとジェニーのくれた可愛らしいカード
本当にありがとう。素敵なお友達に恵まれ、私達はとても幸せです。xま

2011年6月21日

Saltaire

先月 Saltaire に行った時の写真。 いつ来ても素敵な発見のあるお気に入りの場所。写真は周りの景色ですが、特に中のSaltmillは必見。 19世紀まで盛んだった羊毛工場だったこの建物は、現在はアートギャラリーやカフェ、大きな本屋さんと夢のような顔揃え。イギリスにはこのように昔の工場や発電所を、昔からの建物の風合いを生かして、新しくギャラリー等に生まれ変わったケースが多く見られます。ロンドンのテートモダンもその一つですよね。 xま

2011年6月19日

今週のスマイル ③

ノルウェーから素敵な贈り物が届きました。
Line Katrin Moe さんのキッチュなイラスト入りのカラフルなカードが沢山。今週のスマイル。うふっ。(ちなみに前回はこちらこちら
ブログ一周年記念葉書のお礼に送ってくださいました。どうもありがとう。彼女のサイトぜひ訪れてみて下さいね。xま

2011年6月15日

期末展示会

大学の期末展示会が始まりました。今年は昨年より少なめの3作品の展示です。ちょっとですが、どうぞ。xま
らくがき
はねつぼ
POT CAN FLY, SO CAN YOUR DREAM

2011年6月12日

雨の日に思う事。

今日は一日雨でした。雨の日曜日は意外に好きです。しとしとと降る雨の音とその合間でさえずる鳥の声を聞きながら、静かにゆったり、自分を振り返る良い機会になるからです。こういう時間が持てる事を気づかせてくれる事すら、改めてありがたいと思います。
ブログ一周年の記事に、嬉しいメッセージを頂きまして、ありがとうございました。皆さんの応援や励ましの言葉はいつも支えになってきました。これから始まる新しい旅。挑戦したい事が一杯、既に頭に詰まっています。今年は大学最終学年。10月にはまたイベントに参加の予定。仕事先でもまた、私の生徒さんの展示会作業の任務を任され(昨年の様子はこちらの英語版に少し書きました)、今からわくわくしています。どんな年になるかしら。不安の壁にぶつかる事ももちろんあると思いますが、それは前進する為に必要な過程。またブログでもあれこれ言葉にするかもしれません。唯一確信しているのは、「自分らしく」いくこと。これはいつになっても変わらないでしょう。
日本の地震から3ヶ月が経ち、ニュースは皆無となったこちらでは、「あちらの様子はどう?」とよく聞かれます。先の見えない原発の様子、まとまらない政治家の行動(というか行動に移さないと言った方が正しいのか?)、日々出来るだけの事をやるので精一杯の今、これから何がどう変わっていくのか、定かな方はいないと思われます。希望を失わない事だけが何よりも強い願いです。募金活動を今後も続けるかどうか、質問も沢山頂きました。がむしゃらに始めたあの活動は、掛かる時間もお金も考慮しなくてはいけませんが、活動が私と祖国、そして世界を繋げるきっかけになったのを気づかせてくれたのも事実です。その点を考慮すると、実際どういう形で再活動するかは未定ですが、また始めるのもいいのかとも考えています。特に来年は帰国を検討しているので、被災した現地に直接寄付する事も可能かもしれません。皆さんのご意見、よろしければ聞かせてくださいね。xま

追伸:
ブログ一周年記念葉書、お申し込みされた方、ありがとうございました。もうすぐお家に届きますよ。xま

2011年6月11日

ヨークシャーなまりのある私。

先週末、日本から友人が数日遊びに来たので、デールズと呼ばれる丘陵地帯からドラキュラで知られる海岸沿いの町まで、 北ヨークシャーをぐるりと案内してきました。というのは言い訳で、私にとっても相変わらずのインスピ探しとしての楽しい時間。 この地域独特の「ドライストーンウォール」と呼ばる石壁、小さな村の脇道、高原一杯に広がる黄色いカーペット(バターカップと呼ばれる野草です)、歴史と自然に囲まれたこの地域は、色、線、形、素材など、目に止まるものが来る度に増えていきます。(ハリポタのシーンどこだか分かりますか?)
残念ながら、既にヨークシャーを経った彼は今週末の地元の大イベントでもある「ベッドレース」を見逃してしまいましたが。今年のテーマの「イギリスの歴史」をもとに仮想した90のベッドとランナー。パレードの後、坂道の多い町中や川を渡ってのレースです。町の中心に走る国道まで閉鎖してしまうこのレース。 世代を渡って今年でもう46年目になるそうです。

追伸:
只今ブログ一周年記念葉書プレゼント実施中です。ご希望の方はこちら。xま

2011年6月6日

SHIN SHIN 一周年!


今日で SHIN SHIN英語版を始めて一年となります。ブログそのものすら無知だった私と、長い間どこかに閉じ込めていた創作活動の夢。そんな中、始めの一歩としてブログを開始した一年前の今日。沢山の方に支えていただいたお陰で、とても素敵な旅をさせていただきました。日本語版も遅ればせながら始めて(これが最初の投稿記事。日付は英語版と統一していますが、実際は3ヶ月遅れてのスタートでした。)、少しずつ見てくださる方もいらっしゃって、嬉しい限りです。今ではブログは生活に欠かせない一部となってます。皆さんはどんな理由でブログをしているのかしら?
最初、ネットでの自分表現やコミュニケーションは半信半疑だった私。でも、ブログでのつながりはとても楽しく充実した一年を作ってくれたのも事実。例えば、こんなこと。
  • 実際にアーティストに会うきっかけとなたり。(クレアさんありがとう!)
  • 他の方のブログにご紹介してもらったり。(ひとみさん感謝感激です)
  • 長い間念願のスタジオも皆さんの応援のお陰で完了。
  • 創作活動も少しずつ前進中。
  • 自分に正直に生きる事。これはブログを通じて特に自分で大切と思った事。
  • 初のイベント挑戦。皆さんの応援があってこその実現でした。
  • 日本復興の募金活動も無事終了。皆さんの宣伝には本当に感謝です。
皆さんのコメントは特に楽しく読ませていただき、またとても励みになるものです。そんな訳で、今回はそのお礼も含めて、ブログを見てくださっている方々にSHIN SHIN一周年記念葉書をお一人お一人へのメッセージを入れてお届けします。ご希望の方は、お名前とご住所をEメール(makikohastings@gmail.com)にてお知らせ下さい。これからもSHIN SHINをよろしくお願いします。xま

2011年6月3日

水玉の魅惑

水玉を入れる瞬間が好きです。「いびつ」なほど気持ちがいい。
来年ロンドンのテートモダンで草間彌生さんの個展が開かれる事になりました。今からわくわくしています。xま

2011年6月1日

それから。

これは私が7歳の時、家中の壁にらくがきしているところ。古くなった平屋を建て直す前。大きな壁一杯に、それはもう楽しかったー!

これは先週大学で撮った写真。30年以上経っても相変わらず楽しんでらくがきしています。今年もまた、期末展示会の準備中。また、あっという間の一年だったなあ。xま

こんな投稿もありました。